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2016年08月22日 プレスリリース

“社会にいいこと” 特化型クラウドファンディング 『GoodMorning』をリリース

株式会社CAMPFIREは、“社会にいいこと" に特化した、クラウドファンディングサービス『GoodMorning』の立ち上げを、2016年8月22日に発表しました。

GoodMorningの公式サイトのメインビジュアル

▲GoodMorning

『GoodMorning』 とは?

『GoodMorning』は、“社会にいいこと" に特化した、クラウドファンディングサービスです。
「支援募集期間中に目標金額を達成すること」を目指す従来のクラウドファンディングとは異なり、ファンディングのその先にある、「 社会にどんなステキなインパクトを与えられたか」を重視し、クラウドファンディング × ソーシャルグッドに特化した様々な取り組みを行ってまいります。

注目すべきは次の3点。

1. ファンディングの成功は、ゴールじゃない
従来のクラウドファンディングは「プロジェクトがサクセスすること」がゴールでした。『GoodMorning』は、今まで見ることができなかったその先の可視化をサポートします。「集まったお金で人や社会がどうよくなったか」を大切にし、支援者に受益者の声を届けます。

2. “CAMPFIRE基金" でプロジェクトを後押し 
通常のクラウドファンディングに加え、中長期的な支援が可能な月額制「ファンクラブ」機能を提供します。さらにCAMPFIREからも利益の5%を “CAMPFIRE基金" として還元。ソーシャルイノベーションの持続可能性を応援します。

3. インパクトは大きく、負担は小さく
従来のクラウドファンディングは、NPOが単独で行うため、大変負担の大きいものでした。
『GoodMorning』では、社会課題に対してNPOが共同でプロジェクトを立ち上げられるよう、CAMPFIREが全面サポート。経済的にも、コミュニケーション的にも負担の少ない仕組みです。もちろん、手数料は業界最安値の5%で、1円でも多くお渡しします。

「CAMPFIRE」と、 “社会にいいこと"

CAMPFIREでは、これまでに 約2,500件 のプロジェクトを掲載。ジャンルは、音楽・ファッション・アート・プロダクト・コミュニティ・フードなど多岐に渡りますが、その中で掲載数の多いものの1つが「ソーシャルグッド」= “社会にいいこと" です。

元々CAMPFIREと親和性の高い “社会にいいこと" を、『GoodMorning』が今まで以上に総合的にサポートします。

異国の少年が手を挙げている画像

『GoodMorning』をはじめるにあたってのメッセージ

「これまでのクラウドファンディングは、社会課題の解決に、本当の意味で貢献できていたのだろうか」

私たちは自身に問いかけています。

プロジェクトが成功して「おめでとう」 それで終わってしまって本当に良いのか。

挑戦者の大きな負担、高すぎる手数料。 このままで本当に良いのだろうか。

クラウドファンディングとは資金集めの民主化だと私たちは考えます。 そのためには、誰もが社会のために声を上げられる仕組みとなりたい。

「挑戦者の小さな火を灯しつづける」

この信念のもと、ソーシャルセクターでも私たち自身が挑戦します。

クラウドファンディングはこれまでの友人・知人や、見知らぬ新しい支援者、そして社会課題との「出会い」を再確認するきっかけです。 新しい明日への出会い、という意味を込めて、このサービスを「GoodMorning」と名付けました。

社会課題解決に取り組む人々を、本当の意味でサポートするプラットフォームでありたい。 プロジェクトに関わった人がみな「やってみてよかった」と思える。 そんなクラウドファンディングの夜明けを目指して。

株式会社CAMPFIRE 代表取締役 家入一真
担当 東藤泰宏

プロジェクト募集

『GoodMorning』では、プロジェクトを実行する方を募集しています。NPO、一般社団法人、企業、行政、個人、どんな方でも声を上げることが可能です。
CAMPFIREは、みなさまと一緒に “社会にいいこと" を実現するお手伝いをいたします。ご応募、ご相談をお待ちしております。

2人の男性が固い握手を交わす画像

【本件に関するお問い合わせ先】

『GoodMorning』
担当:東藤
Email:goodmorning@camp-fire.jp
URL:https://camp-fire.jp/goodmorning