2018年11月27日プレスリリース
株式会社CAMPFIRE、株式会社ディスカバー・ジャパンと日本文化の発信に向けて、資本業務提携を締結 〜 クラウドファンディングを活用し、日本の伝統工芸・芸能や食文化の支援を強化、海外へ発信 〜
株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入一真、以下CAMPFIRE )は、株式会社ディスカバー・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:齋藤健一、以下ディスカバー・ジャパン)との資本・業務提携契約を締結いたしました。
この提携により、両社の事業を通して日本の魅力を国内・世界に発信し、日本の文化への認知を高め、諸外国との交流を活性化してまいります。
CAMPFIREとディスカバー・ジャパンの提携について
ディスカバー・ジャパンの雑誌・ウェブなどのメディアが発信する日本文化や技術、地域における課題に対し、CAMPFIREが持つクラウドファンディングをはじめとする資金調達のノウハウと両社の事業シナジーを活かして、「食・宿・文化・モノ・コト・人」などの日本文化の価値を国内のみならず、世界にも伝えてまいります。
CAMPFIREでは、地方で声を上げようとする方々に、クラウドファンディングによる新しい資金調達へのアクセスを提供しております。ディスカバー・ジャパンの「日本のホンモノを知りたい想いにこたえる」という事業コンセプトと、地域に根ざした挑戦を支援する役割も持つクラウドファンディングに親和性を見出しました。
この度の提携により、改めて日本の文化の課題を再認識し、各地方の潜在的な魅力を顕在化させるサポートを更に強力に進めてまいります。また、CAMPFIREの進めている台湾、韓国、中国、インド、インドネシア、シンガポールなどの海外のプラットフォームとの連携により、日本の食文化・伝統工芸・技術を中心とした日本の魅力を世界に発信し、日本と世界との距離が近づく機会を提供してまいります。
資本・業務提携に寄せて
株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長:家入一真
株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長:齋藤 健一
株式会社CAMPFIRE について
CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。これまでに17,000件以上のプロジェクトを掲載し、プロジェクトに対する支援者数はのべ87万人、 流通総額は88億円に達しました。
CAMPFIREは、1人でも多く・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、クラウドファンディングに加え「polca(ポルカ)」「CAMPFIREファンクラブ」「CAMPFIRE Bank」などを通じてCAMPFIRE経済圏をつくってまいります。
株式会社CAMPFIRE 概要
社名:株式会社CAMPFIRE
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
代表者:代表取締役社長 家入 一真
資本金:19億4048万円(資本剰余金含む)
事業内容:
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」「FAAVO(ファーボ)」、「polca」、継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」、評価型与信モデル融資「CAMPFIRE Bank」などの企画・開発・運営。
株式会社CAMPFIRE:https://campfire.co.jp
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp
評価型与信モデル融資「CAMPFIRE Bank」:https://bank.campfire.co.jp
株式会社ディスカバー・ジャパン 概要
社名:株式会社ディスカバー・ジャパン
所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目16番12号
代表者:代表取締役社長 齋藤 健一
資本金:2億5千万円(2018年11月現在、資本準備金含む)
事業内容:
『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン』ブランドを中心とした出版・WEB・EC・イベントなどの企画・開発・運営。株式会社枻出版社より独立、2018年11月末より事業スタート。