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2019年03月11日 プレスリリース

株式会社CAMPFIRE、継続課金型「CAMPFIREファンクラブ」に、オンラインサロン運営のサポートサービス「Voyage」導入

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:家入一真 / 以下、当社)は、継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」にて、オンラインサロン等のコミュニティ運営のサポートサービス「Voyage(ボヤージュ)」を、2019年3月11日より導入いたします。

本サービスは、サービス開発のノウハウ共有及び共同開発を行う入江慎吾氏主催のオンラインサロン「入江開発室」が開発。 「CAMPFIREファンクラブ」にてファンクラブを開設している全ての方が無料で利用可能です。当社は、あらゆるコミュニティに関わる実行者・支援者を後押しすべく、今後も「CAMPFIREファンクラブ」のサービス拡充を進めてまいります。

Voyageのイメージ画像

コミュニティ運営のサポートサービス「Voyage」とは

「Voyage」は、コミュニティ運営の課題を解決するサービスです。コミュニティツール(Facebookグループ・Slack・Discord)と組み合わせることで、コミュニティ運営者(オンラインサロン等のコミュ二ティの主催者)による入退会管理の他、所属メンバーがプロフィールを充実させることで、コミュニティ内の交流を促進。分科会・部活・グループといったリストも作成可能なため、進行中のプロジェクトの管理もスムーズに行えます。感謝のメッセージと共にポイントを送り合う機能が付属しているため、コミュニティ内の文化の醸成も目指します。

コミュニティ運営のサポートサービス「Voyage」 : https://voyage-go.club/

「CAMPFIREファンクラブ」における「Voyage」導入について

当社は2016年より継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」を運営しており、これまでに1,100件以上のファンクラブを掲載し、 プロジェクトに対する支援者数はのべ23万人、 流通総額は7億円に達しました。この度の「Voyage」導入により、CAMPFIREファンクラブ上でのオンラインサロン等のコミュニティの管理がより手軽に行えます。「オンラインコミュニティをもっと手軽に運営できたらいいのに」「すでにコミュニティを運営しているけれど、退会者数を減らしたい」といった声に「CAMPFIREファンクラブ」が応えます。

「Voyage」導入の背景

当社が2018年に開催したコミュニティイベント「CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL2018(キャンプファイヤーコミュニティーフェスティバル2018)」での当社代表・家入一真と入江開発室・入江慎吾氏の対談中に「Voyage」が話題に上がり、「コミュニティの活性化」という両者の思想が合致したことにより導入が決定。対談時は開発段階だったため、複数回のユーザーテストを経て、この度リリースを迎えました。

「Voyage」導入に寄せて

株式会社CAMPFIRE 執行役員 / CAMPFIREファンクラブ事業部長:村田 アルマ

働き方や生き方が多様化している中でコミュニティも無数に生まれており、自分の居場所をみずから作る人も増えてきました。そんな時代が到来しているいまだからこそ人の温かみを感じ取れるプロダクトを作っていきたいと思っていた時に出会ったのがこのVoyageです。

組織・コミュニティ運営に「正解」と呼べるものはなく、常に目の前の問題に向き合い続けることがとても重要なアクションとなります。

Voyageから生まれる未来にとても期待しております。


入江開発室 主宰:入江 慎吾

Voyageは僕自身が入江開発室というコミュニティを運営する中ででてきた課題を解決するためにつくりはじめたサービスです。

コミュニティを盛り上げるためのツールにしたいという想いで、半年以上、水面下で地道に開発を続けてきました。

Voyageはコミュニティの中の個人を大切にし、会話が生まれやすい設計を目指しています。

「コミュニティを盛り上げる」といっても、一筋縄に解決できるものではなく、ひとつひとつ悩みながら、試しながら、リアルに動いているコミュニティの中で、いまもまさに実験して少しづつ前に進んでいます。

ようやくスタートに立った段階。日本でいちばん使われるコミュニティサービスを目指していきます。


株式会社CAMPFIRE について

CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2019年3月4日時点)までに20,000件のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ108万人以上、流通金額は105億円に達しました。CAMPFIREは、1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、クラウドファンディングに加え「polca」「CAMPFIREファンクラブ」「CAMPFIRE Bank」などを通じてCAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

名称:株式会社CAMPFIRE
代表取締役社長:家入 一真
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
設立:2011年1月14日
資本金:19億4048万円(資本剰余金含む)
事業内容
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」「FAAVO」「polca」「CAMPFIRE Owners」、継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」、包括的金融サービス「CAMPFIRE Bank」、コミュニティウォレット「Gojo」などの企画・開発・運営。

株式会社CAMPFIREhttps://campfire.co.jp
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」https://camp-fire.jp
継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」
https://camp-fire.jp/fanclub

入江開発室について

入江開発室は「自分のサービスだけで生きていく」をコンセプトに集まるオンラインサロンです。個人開発でマネタイズすることを目標に、開発をしているメンバーが集まっており、「MENTA(メンタ)」や「Voyage」など様々なサービス開発を通して学びを深めています。

入江開発室https://camp-fire.jp/projects/view/74574