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2019年11月21日 プレスリリース

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」、問題解決のヒント集「GoodMorning ISSUES」開始

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役CEO:家入 一真 )のグループ会社である株式会社GoodMorning(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:酒向 萌実 以下、GoodMorning )は、社会問題の背景にある構造や歴史、解決事例などを紹介する社会問題解決のヒント集「GoodMorning ISSUES」を11月21日より開始いたします。

​社会問題解決のヒント集「GoodMorning ISSUES(グッドモーニング イシューズ)」
https://camp-fire.jp/goodmorning/issues

「GoodMorning ISSUES」では、「誰もが社会変革の担い手になれる舞台をつくる」をミッションに掲げるGoodMorningが、社会問題解決のヒントとなるコンテンツを発信します。今後もクラウドファンディングにとどまらない多様な「社会問題との向き合い方」を提供することにより、社会変革の担い手を増やし、「誰の痛みも無視されない社会」の実現を目指してまいります。

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クラウドファンディングを通じて蓄積した「社会のつくりかた」のヒントを紹介

GoodMorningは2019年4月の分社化から、2019年4-9月の流通額2.5億円(昨年対比 147.9%)、支援者数1.7万人(昨年対比 138.9%)と、半期毎の流通額・支援者数は順調に成長を遂げ、クラウドファンディングを通じた社会問題の解決や支援への関心は高まりつつあります。

一方で、クラウドファンディングのプロジェクトの背景にある社会構造や歴史、クラウドファンディングの実施によって達成された社会の変化については十分に伝えられていない、という課題も感じています。「GoodMorning ISSUES」では、社会を変えた事例や、データを用いた社会課題の解説など「つくりたい社会を創っていくためのヒント」を紹介します。GoodMorningは、社会問題を解決したいと願うすべての人へ「誰もが社会変革の担い手になれる舞台」を提供し、「わたしたちの社会のつくりかた」を考えていきます。

第一弾は「男性の育児休暇」と「更生保護」の2コンテンツを掲載

「男性の育児休暇」の現在地点( https://camp-fire.jp/goodmorning/issues/paternity_leave

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「男性の育児休暇」を切り口に、育児の課題を取り上げます。育児休業制度の取得率だけでは見えてこない課題の背景についてデータ等を用いて紹介、「男女の隔たりなく、当たり前に育児をできる社会」のつくり方を考えます。アクションとして、妊活・妊娠・出産・子育ての疑問や悩みを解消するQ&Aアプリ「ママリ」を運営するコネヒト株式会社、KDDI株式会社とともに「パパの育休の過ごし方を考える冊子」の配布を目指すクラウドファンディングにも挑戦しています。

出所者の再犯を防ぐ社会の仕組み( https://camp-fire.jp/goodmorning/issues/offender_rehabilitation

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「出所者の再犯」という課題に着目し、出所者を社会で支える更生保護の仕組みについて取り上げます。出所者をとりまく社会的背景をデータから紐解き、負の連鎖を断ち切るために必要な社会の仕組みについて紹介します。アクションとして、全国の更生保護施設や更生保護女性会などの民間ボランティア団体とともにクラウドファンディングに挑戦しています。今回の取り組みに際して、日本更生保護学会会長藤本さま、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の松本さまからコメントも寄せていただいています。

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

株式会社CAMPFIRE広報担当
https://campfire.co.jp/contact/