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2020年02月07日 プレスリリース

ヒトサラ・CAMPFIRE「食のミライ」プロジェクト“フードロス解消”を目的としたクラウドファンディングを本日開始

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役CEO:家入 一真 / 以下、当社)が運営する「CAMPFIRE」は、USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN Media(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:成内 英介 / 以下、USEN Media)が運営する料理人の顔が見えるグルメメディア「ヒトサラ」と、地域食材の認知不足とフードロス問題の解決を目指す共同企画「食のミライ」にて、2019年に応募いただいた各地域のより良い食の未来づくりを目指す30件のプロジェクト案の中から、”フードロス解消”を目的としたプロジェクトを本日より開始いたします。

【食のミライプロジェクト】宮崎発「キャビアフィッシュ」を全国の皆さんに届けたい!
プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/view/217365

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本日公開、第一弾プロジェクトについて

本プロジェクトは、宮崎県小林市でチョウザメの養殖、純国産キャビアの生産をしている株式会社メルベイユキャビアがフードロス問題へ取り組む、「リストランテ アクアパッツァ」(https://hitosara.com/0006094283/)の日髙 良実シェフとのコラボレーションプロジェクトです。10年後、20年後の未来もおいしく食べられる食の未来をつくっていくべく、キャビアの生産過程で発生する余った魚肉の有効活用として、有名シェフとの商品開発で食材としての認知を広げていきます。

今後も、より良い食の未来に向けて各地域の資源を活かした持続可能な料理提供・店舗運営を目指すシェフと全国の生産者の挑戦を、クラウドファンディングを通じてサポートしてまいります。

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【食のミライプロジェクト】宮崎発「キャビアフィッシュ」を全国の皆さんに届けたい!
募集期間:2020年2月7日〜3月13日
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/217365

日髙 良実シェフからのコメント

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我々の住んでいる日本には、本当に素晴らしい食材がいっぱいあります。

その注目されている食材の影に隠れて、消費されていない素晴らしい食材も多くあります。 生産者の熱き思いを受け止めて、多くの消費者にその食材の魅力を伝えることが出来るのも、我々、飲食に関わっているレストラン関係者、料理人やサーヴィス人の役目だと思います。

今回は、注目されている「宮崎キャヴィア」の裏側で、まだまだ日本の人たちに、その美味しさと、使い方をお伝えすべく、私たちが選んだ「食材」は「チョウザメの身」です。

“生”でも”煮ても””焼いても”美味しい「チョウザメ」を多くのお客様に味わっていただけることは、料理人冥利に尽きることです。

上品で淡白な「チョウザメ」の味を知っていただき、「宮崎キャヴィア」とともに、世界に誇れる「日本のお宝食材」へのお手伝いが出来ることにやりがいを感じています。

<プロフィール>
1957年、兵庫県生まれ。神戸ポートピアホテルのフランス料理店【アランシャペル】で修業後、イタリア料理への転向を決意。単身でイタリアに渡り、まだ本場で修業するシェフがほとんどいなかった時代に、その先駆けとなった。3年間の修業のなかで、「イタリア料理の魅力は郷土料理にある」と気付き、北から南まで14軒で研鑽を積む。1990年、最も感銘を受けた料理である【アクアパッツァ】の名で、店をオープンした。

「食のミライ」プロジェクトについて

「食のミライ」は、シェフが抱える悩みや課題を解決することを目的とした飲食特化型クラウドファンディングサービスです。「料理人と食の未来を考える」をキーワードに、持続可能な食の発展に関わる飲食店と地域の特産品をマッチングし、コラボレーションメニューを開発。USEN Mediaが中心となり、「ヒトサラ」加盟店を中心としたシェフ、および全国の特産品生産者に対して公募を募り、地域の食材を活かしたコラボレーションメニューを作り出すとともに、それに伴う資金調達やPRを当社にてバックアップします。

「食のミライ」プロジェクト
https://camp-fire.jp/channels/hitosara

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

株式会社CAMPFIRE広報担当
https://campfire.co.jp/contact/