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2020年05月02日 プレスリリース

クラウドファンディング「CAMPFIRE」2020年4月単月の流通額22億円、累計流通額200億円に到達

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:家入 一真 / 以下、当社)運営のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2020年4月単月の流通額が22億円・支援者数22万人、サービス開始から現在までの累計流通額が200億円を超えました。国内購入型クラウドファンディングサービス史上最高記録(※自社調べ)を更新した2020年3月単月流通額10億円超から、昨月対比約2倍、昨年同月比約4倍となります。また、累計流通額も2011年6月のサービス開始から7年8ヶ月となる2019年2月に100億円、そこから僅か1年2ヶ月で200億円と加速度的に成長しています。

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2020年以降は特定カテゴリーの強化、各セクターのパートナー連携、海外プロジェクト開拓の強化に加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛や消費減退によって、飲食・音楽・美容・宿泊・製造などをはじめ幅広い事業者様を対象とした支援策「新型コロナウイルスサポートプログラム」を開始しました。プログラムへの申請数は現在(2020年5月1日時点)までに約2,800件、資金調達を開始したプロジェクトは780件、支援者数は延べ14万人、集まった支援総額は13.3億円となります。事業者様を取り巻く環境変化が「新型コロナウイルスサポートプログラム」をはじめ、クラウドファンディング利用者の急増に奏功しています。

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来店して消費することが難しい状況、インバウンド需要の減退、サプライチェーンの寸断・・・これらの状況を乗り越える資金需要に応える1つの手段としてクラウドファンディングを選択いただく事業者様の増加、支援者側の「身近に困った事業者を助けたい・応援したい」という消費ニーズの拡大なども、この短期間で利用者が急増した要因として挙げられます。

2020年4月30日に発表された緊急事態宣言の延長によって、今後の事業の見通しを立てることが更に困難な状況且つ長期戦となることが予想されます。政府・自治体主導の補償策や既存の金融機関ではカバーが難しい範囲を、クラウドファンディングが下支えできるよう利用普及に努めてまいります。今後もクラウドファンディングが資金調達の手段として、また「社会の公器」として根付くよう、この有事を様々な業界・セクターの方と手を取り、あらゆるファイナンスニーズに応え、「1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界」の実現を目指してまいります。

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

株式会社CAMPFIRE広報担当
https://campfire.co.jp/contact/