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2023年11月29日 プレスリリース

CAMPFIRE、深刻化するパレスチナ・ガザ人道危機に対する緊急支援金の募集をクラウドファンディングで開始

【パレスチナ・ガザ人道危機】緊急支援金

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/719142

募集期間:2023年11月29日(水)〜12月28日(木)

支援先

みなさまからいただいたご支援は、人道支援を目的としてすでにガザに対して支援活動を開始している以下の団体へ届けます。なお、対象団体は状況に応じて今後も増える可能性があり、決済手数料を差し引いた金額を均等に支援いたします。


・特定非営利活動法人 国連WFP協会

https://ja.wfp.org/emergencies/palestine-emergency


手数料 

・決済にかかる手数料(支援額の5%)および1支援あたりシステム利用料(※)が発生いたします。

※支援金額が1万円未満の場合:228円+消費税22円、支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.27%+消費税


支援方法   

1,000円よりご支援いただけます。

 

リターン
お礼のメッセージと振り込みのご報告を兼ねた活動報告をお送りします。

 

実施方式 

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、集まった分の寄付を行い、リターンの活動報告にてご報告いたします。


  • CAMPFIREの願い

10月7日、イスラム組織ハマスがイスラエルを奇襲攻撃しました。
その後、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に大規模な反撃を行い、1ヶ月以上の激しい戦闘状態が続きました。
現在、11月29日時点では戦闘休止が実現していますが、また攻撃が再開される可能性も残る緊張状態でもあります。


今回の衝突が激化するきっかけはハマスによる攻撃でしたが、そこにはイスラエルによるパレスチナへの弾圧が背景にあります。また、避難が困難な状況にも関わらず、爆撃が繰り返され深刻な人道危機にも発展し、今回の戦闘により民間人の犠牲は甚大な数にのぼりました。


この武力による暴力は、ガザ地区やイスラエルの罪のない市民の命と暮らしを破壊する行為であり、決して許されるものではありません。現在、戦闘が休止され双方の人質が解放されていますが、この1ヶ月以上の紛争に巻き込まれた市民生活の復興には多くの支援が必要とされています。

複雑な状況から中立の立場を貫き、目を背けるのではなく、この人道危機への関心が風化しないよう意思を持ち「いかなる暴力も許されない」ということをクラウドファンディングの立場から広めていきたいと考えています。その願いを込め、今回ガザを支援する緊急支援金のプロジェクトを立ち上げました。


しかしこの意思というのは、「イスラエルへの攻撃を支持する」「ユダヤ教徒へのヘイトクライムを認める」ということではありません。罪のないイスラエルの市民が傷つけられ、世界各国でこの紛争をめぐり暴力が振るわれる事はあってはなりません。

微力でも、一人ひとりが今の状況に目を向け、声をあげるきっかけになれば幸いです。

CAMPFIREはこれからも国際NGOや国際機関などと連携し、私たちにできることを模索してまいります。


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社CAMPFIRE 広報担当

https://campfire.co.jp/contact/