株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:中島 真 )は、国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、能登半島地震の復興支援プロジェクトを集約した特設ページを本日リニューアルいたしました。
◼️背景
2024年1月1日の発災から1年、2025年1月7日時点で216件のプロジェクトが立ち上がり、総額6.3億円を超える支援が寄せられています。被災地の復興に向けた取り組みは今なお続いており、より多くの方に各分野での活動を知っていただくため、特設ページを刷新いたしました。
特設ページ:https://camp-fire.jp/highlights/r6-noto-earthquake
◼️分野ごとのプロジェクト内容と傾向
「飲食店・宿泊施設でまちに活気を」では地域の食や観光を通じて地域活性化を目指すプロジェクト、「伝統工芸・伝統技術をつなぐ」では輪島塗をはじめとした伝統文化継承に繋がるプロジェクトを集約しています。地域の重要な産業を守る「一次産業で地域を支える」では、農業や漁業など地域に根付いた事業者の持続的な発展を見据えたプロジェクトが多く実施されています。また、お寺や神社、地域のお祭りに関するクラウドファンディングの活用も見られ、公的な支援が得られにくい宗教的施設の課題が見受けられました。これらのプロジェクトは建物の再建だけでなく、地域の方や支援団体の方々たちと共に地域活性化へと繋がるプロジェクトとして実施されてる事例も多くあり、「お祭りや信仰を守る」にて掲載しています。
◼️「令和6年能登半島地震 災害支援プログラム」について
CAMPFIREでは、被災地域を拠点とした事業者が復旧・復興や事業の継続のための支援を募る際に、サービス手数料を0円、決済手数料5%のみでクラウドファンディングを実施することができる「令和6年能登半島地震 災害支援プログラム」を実施しております。復興に向けた一歩を踏み出される皆様がより資金調達しやすい環境を、引き続き提供し続けます。
本プログラムを通じて、伝統工芸、観光業界、飲食店などさまざまな事業者様により利用いただいております。
【プログラム内容】
・CAMPFIREの利用手数料が0円、決済手数料5%(税別)のみでご利用可¥クラウドファンディングの相談から実施まで専任スタッフによるサポート。
・CAMPFIREサイト内で優先的に周知される、令和6年能登半島地震を取り上げた特設ページへ掲載します。
【利用方法】
以下のフォームより、お申し込みください。
https://camp-fire.jp/form/r6-noto-earthquake
◼️「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを実施した方のお声

能登町という土地で、正月の震災で被災しました。神社はなんとか建っているものの、鳥居やたくさんのものが崩壊し、町の人々のためにも修繕費用を集めようとクラウドファンディングを始めました。クラウドファンディングを経て、1000件を超える想定していた以上のご支援があり、能登の先端にある縁もゆかりもない神社に、全国からご支援と気持ちを寄せてくださる人々がたくさんいることに、心から感動し、心強く感じました。(酒垂神社・加藤藍子)
https://camp-fire.jp/projects/743654/view

「CAMPFIREという会社を以前CMで見た。やってみよう」という義弟の一言が、挑戦の始まりです。担当スタッフ、妹夫婦、息子家族と、人生初のオンライン会議。地震後、親族も皆私たちにどう声をかけてよいか悩んでいましたが、クラファンという目標で繋がれました。その繋がりの輪は、お客様や地域の方、そして全国へ。今も店舗兼加工場の再建の目処は立ちませんが、多くの方との繋がりを確かめた今、希望を持って未来を見つめています。(さかな屋 甚五朗 番匠利一)
https://camp-fire.jp/projects/766881/view
【本件に関するお問合せ】
株式会社CAMPFIRE 広報担当
https://campfire.co.jp/contact/